レスター・レヴェンソン 感情のリリーシング - 3 - 執着と険悪を手放す

レスター・レヴェンソン 感情のリリーシング - 3 - 執着と険悪を手放す

執着は、我々が親しいままでいることを望むという、それらのことです。
嫌悪は、我々が離れて保つことを望むという、それらのことです。
両方の場合とも、働いている語 (言葉) は、「把握」(「ホールド」:“hold”)です。

holdの意味 - 英和辞典 Weblio辞書 
〈…を〉持続する,維持する. 

執着 (アタッチメント)

1.執着している事を書く。



2.執着に関して思う付く事を何でもいいから書き連ねる。(ただ心が思い漂うままにさせる)



3.掻きたてられた渇望が何であれ、それをリリースする。



4.この執着によって自分にどんな利点があるかを書き出す。



5.次に、この執着によって自分にどんな不都合があるかを書き出す。



6.執着している事が絶対に手に入らないとイメージして、そこで湧き上がってくる感情を全てリリースする。(100%OKだと言えるまで)



7.執着全体を手放せるか?と自問します。100%「はい」と言えるまで、出てくる不快感をリリースする。




嫌悪・反感 (アバージョン)

1.嫌悪している事を書く



2.嫌悪している事に関して思いつくままに書き連ねる。(ただ心が思い漂うままにさせる)



3.掻きたてられた渇望が何であれ、それをリリースする。



4.嫌悪している事について、好きな部分を書き出す。



5.嫌悪している事について、嫌いな部分を書き出す。



6.いつも嫌悪しているもの(状態)と共に暮らしていかなければならないとイメージし、そこで湧き上がってくる感情を全てリリースする。



7.嫌悪している事全てを手放せるか?と自問し、100%「はい」と言えるまで、出てくる不快感をリリースする。


参考サイト:

死に関する恐れを開放する - 01
(2014-09-14 19:43:50 | 感情のリリース)

死に関する恐れを開放する - 02
(2014-09-14 20:12:58 | 感情のリリース)

死に関する恐れを開放する - 03
(2014-09-14 20:25:13 | 感情のリリース)


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